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倉屋敷

「 【小説&詩】妄想文章。 」

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2024.05.08 Wednesday 14:43

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二人。

2008.11.19 Wednesday 02:24

 彼には、彼にそっくりな兄いた。双子の兄弟だった。そして、彼の兄はいつの間にか消えてしまった。まるで、この世からいなくなったように・・・。

「ロックオン・ストラトス」
 ある時少年が突然彼の前に現れた。そして、その名を彼に発したのだった。
 少年は、アジア系の肌をして、歳は二十歳前後に見えた。きりっとした目は何を見つめているのか・・・。まず、この少年は何なのだろうか。
 そして、少年が話を進めていった。彼の兄はソレスタルビーイングの一員 だ っ た と少年は言った。”だった”それは、兄の戦死ということだった。彼の兄、ニール・ディランディはソレスタルビーイングのガンダムマイスターだったという。ガンダムマイスター、それはガンダムを操縦する者。ガンダムに乗って戦っていたということ。そして、死んでしまった。家族の仇をとるため。最後まで戦っていた。

 残された双子。
 昔、テロ事件があった。アイルランドの街で。その事件は大勢の人が死んだ。そして、ニール、ライルの家族もだった。両親と妹。彼らの家族は、死んでしまったのだった。それ以降、双子の兄弟はテロを憎んだ。

 そして、ニールも死んだ。彼は一人だ。
 ニールは戦った。仇をとるため。テロをなくしたいと思ったため。戦争をなくそうと思ったため。だが、世界は変わらずにいた。
 そして、ライルもニールと同じ道を選んだ。ソレスタルビーイングのロックオン・ストラトスとなった。

 だが彼は、どうやってもニールにはなれない。なれやしないのだった。


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えぇ、第3者目線を頑張ってみようかと思ったが・・・
難しいな・・・
書いてる途中からわけがわからんようになった(;^ω^)
アッー!

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2期予想。予想。予想。

2008.08.31 Sunday 02:59

喪服を着て、白い花束を持ちあの場所へ向かった。
 
宇宙に散ったあの命。あの人の元へ。
 
あの人が死んで、4年がたった。
早いものだ・・・。そう感じながらあのときのことを思い出す。
僕のせいでもあった。今更だが悔やむ。
あの時、ヴェーダのショックで放心状態だったから。
右目を失い、そして命まで失ってしまった。
 
並んだ墓石。
そのひとつに、ある名前。
ココには、眠っていない。それより、あの人の肉体はどこへあるのかすら、
その墓石の前にしゃがみ花束を置く。
 
「ロックオン、僕たちは・・・また、動き出します。」
 
ニールと、呼べばよかったのか。いや、ソレスタルビーイングとしてだ。
そして、立ち上がり。墓石を見つめ、悲しく微笑んだ。
 
 
再生を破壊する。
それが正しいのかはわからないが、それで世界が変わるというのならば・・・
 
 
 
そして、ティエリアはその場を立ち去った。
 
 
 
 
―誰だ、アレは・・・
 
見知らぬ顔、見知らぬ姿。
俺の記憶にはない。
 
木に隠れてじっと見ていた。
あいつは、確かに俺の両親と妹の墓へ・・・。
 
紫色の髪、眼鏡・・・。
誰なんだ・・・、兄貴を死んだと思うのもあるが、信じたくはない。
 
じゃぁ、誰なんだアレは・・・。


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予想です。午後5に言った人が、こうゆうシーンを見たというので、想像。いや、妄想。

あぁ、文章力落ちたな・・・(´∀`)


OTL...

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ティエ

2008.04.19 Saturday 04:26

少年は、眺めていた。雲のない空を。夜空の星たちを。
 そして、少年は願ったのだ。仇はとると。それだけが、貴方への誓いだった。

「―ロックオン・・・」

 

 時は、西暦。数年前、“ガンダム”という機体が現れた。そして、ガンダムを所有する、“ソレスタルビーイング”という武装組織。そして、彼らは世界に言ったのだった。『戦争根絶のために武力の介入をする』のだと。
 世界に宣言した後、“ソレスタルビーイング”は武力による介入を始めた。彼らの武力介入は、確実であった。なにより、世界が持っていない“ガンダム”という機体。それは、どの機体よりも優れていた。世界の機体には、何も出来なく破壊されるのみだった。
 だが、世界は“ソレスタルビーイング”に反発した。ガンダムの捕獲に挑んが、失敗に終わった。そして、GMドライブを手にした世界は、捕獲から破壊へと変わっていった。
 その戦いのピリオドは、ガンダムの崩壊であった。ガンダムは死んだ。
たった、4機の機体が世界を歪めたのは、もう、昔といってもいいであろう。
 世界は変わった。

ガンダムは、決して現れない。誰もが確信していた。

“ソレスタルビーイング”。名残はあった。そして、生きていた。世界は深い傷が直っていった。ソレスタルビーイングは、人を殺した。殺人者。だが、彼らも殺された。世界も、殺人者。
人の心の傷はなかなか癒えない物なのだろうか。時が立っても、彼らの思いは同じだった。そして、彼らは、歪んだ世界を戻すために、再び立ち上がったのだ。


「ティエリア」

ベランダに一人夜空を見上げている少年に、アレルヤは声をかけた。

「・・・。今日は・・・」

振り向きはしない少年に、そのまま語り続ける。アレルヤの声は、酷く苦しそうでもあった。

「言うな。分かっている。」

少年は、夜空を見上げたまま、呟いた。少年は悲しみを強気で隠していた。ただ、そのまま空だけを見上げた。

「・・・ロックオン・・・」

アレルヤは、小さな声で呟いた。そして、少年と同じように夜空を見上げる。
少年は、アレルヤの声で涙を流した。下を向き、歯をかみしめた。拳を強く握った。
少年には、不思議だった。人とは、こんなにもろいものなのか。簡単に死と言うものが訪れるのだろうか。不思議だった。そして何より、ただその人を失うだけで人はこんなにも悲しいのだということが不思議に思えた。人は感情に支配され、感情は人の証である。
少年は、泣いた。ただ、その人のために。


+++++++++++++
ゴメンなさい。変です。
真ん中のヘンな文いらねぇよ。です。

 

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授業中の 小説っぽいラクガキ

2007.10.19 Friday 20:32


数学の時間 暇だったので、、、小説。

途中から 友達が書いてます。
↓拡大版
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/963291e475f88cd06349beeccd999708/1192792765

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暇なんで、隼人へ

2007.09.09 Sunday 13:49

―――沢田家。

リボーン 「今日、獄寺の 誕生日らしいぞ」

ツナ 「へぇ・・・そうなんだ。」

リボーン 「それだけか?」

ツナ 「だって、何にも用意してないし、獄寺君だって 忘れてるでしょ」


9月9日の夜、沢田家の 庭のそばの廊下から そんな会話が聞こえた。
ツナとリボーンは ガラス戸を開け 廊下に座り アイスを食べながら
夜空を見ていた

そして、沢田家の前の道路で座っていた 獄寺だった



―――――
ツナが…グロイ;;

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